ミュージカルで有名な劇団○○の地方公演でお手伝いをすることになった。開演前のお客さんの誘導や受付、舞台装置の搬入などの裏方の仕事である。劇団○○の公演の地元開催を誘致し成功させるためのお手伝いである。昼過ぎに公演会場にお手伝いをする人が集まるとすでに劇団○○の俳優さんたちがすでに会場入りをし、ストレッチなどをし公演の準備を初めていた。舞台公演は何度も見ているが、舞台裏を見るのは始めてなので興味津々だった。個々のストレッチが終わると、出演俳優全員が会場ロビーに集まり、発生練習を始めた。リーダー各の俳優がリードをして、見事なほどにそろった発声練習だ。パンフレットに公演チラシをはさむ作業しながら、横目でその光景を眺めていた。公演前の舞台裏を生で見る機会など、なかなかあることではない。自分以外のお手伝いの面々も、発声練習の様子が気になっていたようで、視線が俳優たちの方に集まっていた。そんなことは関係なく俳優たちは黙々と発声練習を続けていた。発声練習が終わると、次は俳優全員でバレエストレッチのウォーミングアップが始まった。ウォーミングアップの舞台裏も近くで見ることができたのも貴重な経験だ。舞台俳優を仕事としている彼らには公演前のアップ作業は、プロとして当たり前の日常作業なのだろうが、その姿をこんなに近くで見るということは二度とできない。観客に非日常の世界を見せる俳優の日々の舞台裏の努力というのを見ることができた貴重な機会だった。ある意味、生の舞台だ。
私は小さな頃に、母親にミュージカルに連れていってもらいました。母親と私と弟の3人で行きました。そして、その時のインパクトがとても強く衝撃的で、ミュージカルを踊る人になりたい。と、衝動的に思いました。小さい頃によくある、無邪気な夢です。まぁその時にそう思っただけで、実際にミュージカルの舞台を目指すような事はありませんでしたけどね。
その昔、芝居に憧れて舞台にあがっていた頃があった。女優というにはおこがましい位の子供じみた夢の続きのような日々だった。舞台と聞くとなんともその懐かしい響きに胸がキュッと鳴るような思いがする。そして真先に思い出すのはあの独特の匂いだ。ちょっと埃っぽいような、大道具のペンキの匂いが混じったような。そして俳優たちの汗や熱気までもが匂いになっているかのような、独特の匂いが舞台にはある。そしてそれは決して不快なものではなく、むしろ今まで心のどこかで眠っていたエネルギーが動き出すような、そんな力を持った匂いなのだ。
舞台の仕事はおもしろいけれど、舞台を作り上げるのは大変だ。多くの人の協力と時間が必要だ。演劇であれ、踊りであれ、音楽であれ、出演者として舞台にたつためにはまず練習をしなければならない。しかし厳しい練習であっても出演者として舞台に立つより、舞台を作り、支えるのはもっと大変だと、感じる。私は子ども達にダンスを教えているので、二年に一回は発表会をする。習いに来ている子どもたちも親御さんもその日を楽しみにしているので、しないわけにはいかない。
私は舞台を見に行くのが好きです。いろんな舞台があります。その中で一番好きな舞台が、私は物語の劇です。好きな俳優さんや女優さんが出てるものをよく見に行きます。舞台には独特の雰囲気があって緊張感も感じられます。普段テレビでは味わえない感動もあると思います。
舞台って好きな方はとことんはまり込んで色んなジャンルの物を観劇されたりしますよね、私もそういう愛好家の方に誘われてなんどか舞台に足を運んだ事があります。舞台でのお芝居やミュージカルなどにはやはりテレビなどでは味わえない臨場感があり、迫力を感じますし、日常と切り離されているからか、お芝居の世界に入り込みやすく、とても感情移入してどっぷり楽しめる気がしますし、役者さんの新たな魅力に気づかされる事がたくさんあります。しかも、舞台ご覧になった経験がない方はご存じないかもしれませんが、小劇場とかのお芝居では分かりませんが、大きな劇場でのお芝居では、幕間に休憩があって、ラウンジでお酒を飲んだり、歓談したり、軽食を食べたりする時間が設けられていて、つかの間舞台から離れることによって、後半に更なる集中力でお芝居を堪能することができるようになっています。